2021年4月12日、アメリカで行われた男子ゴルフ海外メジャー大会「マスターズ・トーナメント」で松山英樹さんが優勝し、日本人としてメジャー初制覇を果たしました。
優勝に際して行われたインタビューでは、通訳を介しながらの会見となっています。
など様々な声があるようです。
そこで今回は松山英樹選手の英語力について調査してきます。
【動画】松山英樹選手は通訳なしでもペラペラ?
松山英樹選手は2013年にアメリカPGAツアーに本格参戦し、2014年の「メモリアル・トーナメント」でPGAツアー初優勝を飾っています。
松山選手は2015年にフロリダに自宅を購入し、ツアーの拠点にしているようです。
アメリカで6年生活していると、それなりの英語力が身に付きそうですが、実際どうなのでしょうか。
【2017年】松山英樹のインタビュー
こちらは2017年にアメリカのテレビ番組へ出演した際のインタビュー映像。
司会者が英語で話していますが、通訳の訳す日本語を聞いてから答えているので、まだまだ英語力は身についていないようです。
一方で2017年11月、当時アメリカの大統領であったトランプ大統領が日本へ外交訪問をしたときに行われた「ゴルフ外交」に松山選手が参加しています。
また、この時のゴルフ外交について、松山選手はこのように話しています。
「うーん。楽しかった…のはウソだな(笑)。緊張しますよ、そりゃ。トランプさんにはこれまでもPGAツアーの会場でお会いしたことはありました。でも、安倍首相は初めてで。
僕は英語が喋れないから、トランプさんとは通訳の方を介してのお話でしたけど、安倍さんとは直接、日本語での会話でしょう。『なにか失礼なこと言ったら、余計なひとことで、どうにかなってしまったらどうしよう…』と。
オドオドしながらやっていました。トランプさんとだけ、安倍さんとだけとのプレーなら、まだ少しは気楽だったかな。SPの方の数もスゴかったっすよ。ホントに、そのうち撃たれるんちゃうかと思った」
引用元:GDOニュース
このことから、2017年時点では松山選手は英語を話すことが出来ず、通訳を介しての参加となっていたことが分かりますね。
【2019年】面白CM
こちらはアメリカで放送されたCM。松山選手が名だたる名ゴルファー達に日本語の授業を行う、という設定のようです。
動画開始後50秒の部分で松山選手が英語を話しています。
発音は「日本語口調の英語」となっているようですが、わざと話しているのか判断しにくいですね。
松山英樹選手が英語で答えている動画は多くありませんが、この時点でアメリカでの生活も4年目になっていることから、日本語訛りはあるものの、多少は話せるようになっているのではないでしょうか。
【2021年】「マスターズ・トーナメント」インタビュー
コメントの最後に「Thank you!」と話していますが、日本語寄りの発音のような印象です。
松山英樹の妻は帰国子女!
松山英樹選手は2017年に結婚、同年にお子さんも誕生しています。
奥様は高校時代に同じゴルフ部に所属していた後輩で、帰国子女。英語も堪能なようです。
松山英樹の英語力に対する世間の声
松山英樹おめでとう!!⛳
英語話せなかったっけ?— キドクラッチ (@oyasumi000) April 11, 2021
松山くん英語話せると思ってた
#松山英樹— 秋雨 (@6Ai11) April 11, 2021
英語喋れないのも侍みたいで好印象 #松山英樹
— わらび餅 (@iG6a20O7pvHsd1c) April 11, 2021
松山、何年アメリカにおんねん、英語でインタビュー応えてくれよ…#松山英樹
— Yoshio Mori (@yoshiwo440mori) April 11, 2021
松山英樹のインタビュー、英語通訳挟んでやってるけど、英語も日本語もわかってなんか嬉しい。笑
— たま@純ジャパ米国赴任中 (@Conny19109458) April 11, 2021
まとめ
松山選手の英語力については、まだまだ英語の練習中のようですね。
奥様が英語が堪能という事やアメリカでの生活がこれからも続くことを考えると、どんどん上達していくのではないでしょうか。
松山選手のこれからの活躍も併せて楽しみですね!