2021年9月17日、東北自動車道の那須塩原付近で軽乗用車が大型トラックに追突され、軽乗用車を運転していた女子大生が死亡する事故が発生しました。
高速道路、更に追い越し車線であることから、両車両ともかなりのスピードが出ていたと考えられますが、一体現場では何が起こっていたのでしょうか。
軽乗用車運転の山形市の女子大生死亡【東北自動車道】

17日午後7時40分ごろ、那須塩原市接骨木の東北自動車道上り線で、山形市、女子大学生(22)の軽自動車と、宮城県七ケ浜町、トラック運転手男性(47)の大型トラックが衝突する事故があった。女子大学生が救急搬送され、間もなく死亡した。
引用元:YAHOO!ニュース
トラックを運転していた男性にけがはなかったという事ですが、この事故の影響で那須-西那須野塩原IC間の上りが午後8時10分から18日午前2時45分まで通行止めとなりました。
現場の高速道路は、現場は片側2車線の直線で、大型トラックが走行車線から追い越し車線に入ったところ、前方にいた軽乗用車に追突したということです。
女子大生は、この3連休を使って群馬県の実家に帰省する途中だったようです。
トラック運転手は誰?女子大生の名前は?

現在運転していたトラック運転手や亡くなられた女子大生の名前は公表されていません。
トラックの運転手も不意の事故であり、ましてや相手の方が亡くなられてしまっているので、気持ちの整理がつかないのではないでしょうか。
前を走っていた軽乗用車との間があまり空いていなかったことや、トラックのスピードが軽乗用車よりもはるかに出ていたことも考えられますが、スピードには十分注意したいものですね…。
居住地:宮城県七ヶ浜町
年齢:47歳
居住地:山形県山形市
年齢:22歳
事故現場はどこ?
西那須野塩原インターチェンジ(IC)から北に約1kmの場所。那須塩原市接骨木
今回事故の発生した那須塩原市接骨木付近は事故が多発する場所として知られているようです。
那須塩原市接骨木(にわとこ)付近は、事故多発地帯として知られています。付近を通過する際は気を付けましょう。
東北道下りで大型車事故1人軽傷|下野新聞「SOON」 http://t.co/Keq99CcUbT @shimotsuke_npさんから
— 瀧澤卯琴の「“ごじゃっぺ”呟聞録」 (@takizawaukin) October 4, 2014
事故に対する世間の声
高速道路上では1番遅い車両なんだから。一般道でも飛ばしてるトラック多いよね。我が者顔で走ってるけど、みなさんの道路を使って仕事をさせてもらってる意識が必要だよね