2021年9月18日、鹿児島県五ヶ別府町にある永田川で遊んでいた13歳の男子中学生が溺れて死亡する事故が発生しました。
地元の友人5人と遊んでいたということですが、おそらく遊びなれていたと思われる場所での水難事故の原因は何だったのでしょうか。
滝つぼで木ノ本昊輝くん死亡【鹿児島県五ヶ別府町】
18日午後、鹿児島市の川で遊んでいた男子中学生が滝つぼの底に沈んでいるのが見つかり、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、18日午後4時すぎ、鹿児島市五ヶ別府町の永田川で遊んでいた中学生から「友人の姿が見えなくなった」と119番通報がありました。
消防や警察が捜索したところ、約30分後に鹿児島市の中学2年生・木ノ本昊輝さん(13)が、滝つぼの底に沈んでいるのが見つかりました。
木ノ本さんは意識不明の状態で病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
木ノ本さんに目立った外傷はないということです。
引用元:KTS鹿児島テレビ
遊び始めた直後から行方がわからなくなってしまったということですが、楽しい時間が一転、辛い状況となってしまいましたね…。
永田川で溺れた原因は?
今回の事故原因については、警察が調査を進めていますが、滝壺は流れが読めず、突然推進も深くなり溺れやすい場所として知られています。
更に、9月17日に九州地方を通過した台風の影響によって、川の水が増水していた可能性も考えられますね。
なれた場所であっても、川の水が増えることで、滝の威力が増していたのかもしれません。
何れにせよ、慣れた場所とはいえ水の流れが読めない滝壺はいつ、事故が起こってもおかしくないということを肝に銘じておく必要がありそうですね…。
事故が起こった永田川の滝壺はどこ?
鹿児島県鹿児島市五ヶ別府町
滝つぼは水深約2.5m、幅13mほどだったそう。
事故に対する世間の声
五ケ別府って実家の近所なんだが…永田川、増水してたんかな…
— たぁしスーパーリッチ社員 (@fikksk) September 18, 2021
ご冥福をお祈りします