竹内結子さんが育った家庭環境はとても複雑だったそうですが、幼少期は唯一母方の祖母が心の拠り所だったそうです。
ところが、成長するにつれて祖母とは疎遠になってしまったとか。
様々な声も上がっていますが、おばあちゃん子だった竹内さんが祖母と疎遠になってしまったきっかけは何だったのかについて調査していきます。
幼少期は複雑な家庭環境
竹内結子さんの実家の家庭環境はとても複雑だったそう。
そんな中唯一の心の拠り所だったのが祖母であったと話しています。
新しい家庭に馴染めず悩む
竹内結子さんは両親と姉が二人の5人家族だったそうです。
中学生の時に母親が癌になり、だんだんと弱っていく母を竹内さんを含めた3姉妹は必死に看病していたそう。
そんな中、両親が離婚。
両親は離婚していない、という説もあるので注意してください
その後、竹内さんが14歳の時に実母が癌で他界しますが、父親はその1年後に実母の友人であった女性と再婚します。
再婚女性にも男の子3人の子供がいたそうで、一気に6人兄弟となった竹内さん。
父親の連れ子である自分自身を「荷物」と感じたり、家に帰りたくないという思いも抱いていたとか。
竹内さんは当時の心境をこのように語っています。
更に芸能界に入ったころ、竹内さんはこのように話していたようです。
新しい家庭になじめなかった竹内さんの心の拠り所だったのが「母方の実母」の存在だったようです。
子供の頃は「おばあちゃん子」
小中学生時代は、父親の都合で埼玉県内の学校を転々と転校を繰り返していたという竹内さん。
更に両親は共働きであったため、同じ埼玉県内に住み、当時近所に住んでいた祖母が心の拠り所だったそう。
「もともとしつけの厳しい家庭でしたが、おばあちゃんはいちばん小さい結子ちゃんをとてもかわいがってました。
結子ちゃんは学校から帰っても自宅には誰もいないので、ランドセルを置くとすぐに近くに住むおばあちゃんの家に行っていました。そこでテレビを見て、夕飯のお手伝いをして、おばあちゃんと一緒にご飯を食べてから家に帰っていましたね」(竹内家の知人)
引用元:NEWS ポストセブン
おばあちゃん子であった竹内さんは、芸能界に入った後も時間を見ては祖母に会いに行っていたようです。
そんな竹内さんは、あることをきっかけに疎遠になってしまったそう。
疎遠のきっかけは父親?
「あまり大きな声では言えませんが……おばあちゃんの資産を結子ちゃんの父親が処分して、不動産を購入したそうなんです。父親としては“義母の許可を得ている”との言い分だったらしいけど、親族とトラブルになったそうです。2人のトラブルを知っていた結子ちゃんは、祖母とは会いにくくなっていったのです」
引用元:NEWSポストセブン
父親が祖母の資産を処分したのは、竹内結子さんが離婚をした頃。
2019年末に祖母と再会
大きなお腹を抱えた臨月の彼女の傍らには、6才年上の姉と2才年上の姉。この日、竹内家の3姉妹が久しぶりに対面したのは、母方の祖母だった。
祖母は高齢も重なり、昨年末に体調を崩した。それを知った竹内さんが久しぶりに祖母と対面した
引用元:NEWS ポストセブン
竹内さんの祖母は現在90歳を超え、2019年末に体調を崩してしまっていたそう。
疎遠になったものの、高齢になった祖母を機に掛けていた竹内さん。
知人からはこのような話も聞かれているようです。
「あの子たちとはもう随分、疎遠になっていてね……。
もともと結子ちゃんは、大のおばあちゃん子として育ったんです。近年は忙しいのか、会いに来ていなくて。父親が来ないのはわかるのだけど、孫とは会いたいようでね。
昨年末におばあちゃんの具合が悪くなり、“もう最後かもしれないから会いに来てほしい”と連絡したら、お姉さんとともに駆けつけてくれたんです」(竹内家の知人)
引用元:NEWSポストセブン
2019年末には妊娠9~10か月であったと思われる竹内さん。
おそらく、竹内さんと祖母との関係は良好だったものの、親族間のトラブルもあり、なかなか会いに行けなくなってしまったようですね。
まとめ
竹内結子さんと祖母の関係は決して不仲だったわけではなく、家庭の状況的に「会いにくかった」のかもしれません。
あくまでも2次情報ですが、竹内さんにとっては祖母と会えなかったのはとても辛かったのではないでしょうか。
2019年末の再会が最後となってしまった竹内さん。
おばあちゃんの気持ちを思うとやり切れませんね…。