2020年5月16日に初回販売された「洗えるミズノマスク」
大人気のため即日完売となり、2020年5月28日からは抽選方式販売となっています。
ミズノマスクのミズノマスクは「洗濯をすれば繰り返し使用できる」ことが嬉しい点ですが、洗濯はどのようにするのでしょうか。
また、注意点があるのかについても調査していきます。
【ミズノマスク】の素材は?
ミズノマスクは水着素材が採用されています。
水着素材が用いられることでの特徴を見ていきます。
伸縮性に優れている
肌に優しい
洗濯で何度も使用可能
ポリエステル製なので洗濯しても傷みにくく、シワになりにくい
ミズノマスクで使用されている「水着素材」とは何でしょうか。
水着素材はポリエステルとポリウレタン

ミズノマスクには本体にポリエステル83%、ポリウレタンが17%、内側はポリエステルが100%使用されているようです。
ポリエステルメリット・デメリット
耐久性があり、摩耗にも強い。
伸縮性に富む
ポリエステルの製造に使用される繊維は非常に強く、軽量
シワになりにくい
形状記憶性が高い
カビや湿気に強い繊維
ポリエステル生地はお手入れが簡単で、自宅で洗濯や乾燥が可能
速乾性
毛玉ができやすい
静電気が発生しやすい
ポリウレタンメリット・デメリット
伸縮性がある
軽い
シワになりにくい
温度や湿度の変化に強い
水に弱い
温度・湿度の変化に弱い
劣化しやすい
ポリエステルとポリウレタンは多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも。
特にポリウレタンは劣化しやすく、水や温度・湿度の変化によって劣化のスピードが速まるともいわれています。
では、具体的な選択方法を見ていきましょう
【ミズノマスク】洗い方の方法は?

ポリエステルは基本的に形状記憶があり、摩耗にも強いため、ポリウレタン素材に配慮した洗濯方法となってきます。
洗濯方法

ミズノマスクでも推奨されているように、基本的に「手洗い」を行います。
こちらでご紹介する方法は一例となります。
中性洗剤(エマールなど、おしゃれ着用の洗剤)
30度以下のお湯
乾いたタオル(マスクを包める大きさ)
容器(洗面器など)
①容器に30度以下のお湯をあため、お湯の量に合わせた洗剤を入れる。
②手のひらで押しながら(押し洗い)汚れを溶かし出す。数分続ける。
③すすぎ洗いをする。きれいな水に入れ替え、押し洗いをしていく。2〜3回にわけて洗剤を洗い流す。
④乾いたタオルに挟んで水気を取る。
⑤日陰で風通しのいい場所で干す。
洗濯時の注意点は?

ポリエステルは熱に弱い性質のため、乾燥器の使用や直射日光の当たる場所で干すのは避けましょう。
劣化スピードを速めないためにも、強い力の加わる洗濯機の使用は避けたほうが良いでしょう。
まとめ
肌にも優しいミズノマスクですが、洗濯方法によっては劣化を早めてしまうこともあるようです。
優しく洗って長く使っていきましょう。





